結婚式は一生に一度の晴れ舞台。頭のてっぺんからつま先まで、くまなくお手入れをして綺麗な状態で当日を迎えたいですよね。
特にネイルは指輪交換や結婚指輪の撮影の際に目に留まる部分でもあるので、ブライダルネイルで美しさや華やかさをプラスしたいところです。
そうはいっても、どんなブライダルネイルをすればいいのでしょうか。ブライダルネイルをしてもらうネイルサロンの選び方について紹介します。
ブライダルメイクとは、その言葉通り、結婚式や披露宴の時にするメイクのことです。花嫁のヘアセットとメイクを一緒にコーディネートしてくれることがほとんどで、ブライダルヘアメイクと呼ばれることがほとんどです。
普通は式場のヘアメイク担当の方にお任せすることが多いですが、外部から自分の選んだ人に来てもらう、いわゆる出張ブライダルメイクを利用することも可能です。式場によっては許可されない場合もあるので、問い合わせて事前確認しましょう。
そして、外部にヘアメイクを依頼する場合は、式場の担当者へ伝え、許可を取る必要があります。
★目次
今は、ブライダルメイクでもナチュラルメイクが流行っていますが、通常のメイクとブライダルメイクは異なる点がいくつかあります。
ブライダルメイクは、通常のメイクと比べると「濃いめ」といえます。しかしそれにはちゃんと理由があり、挙式の際、純白のウェディングドレスやお色直しのカラードレスといった、それぞれの華やかな衣装のタイプに合わせてメイクをします。
スポットライトなどの式場の強いライトにも耐えられるようにするためです。通常のメイクでは、たとえ派手目にメイクをしても、ドレス映えするようなメイクにはなりません。
また式場の明るい照明の中では、通常のメイクは顔がのっぺりとしたイメージを与えがちになってしまいます。加えて、式場の暑さや涙、長時間の挙式で化粧崩れしてしまう恐れもあります。ブライダルメイクは、このような問題をクリアにしてくれる要素をもっているのです。
さらにブライダルメイクは、顔立ちを立体的に見せるメイクのため、新郎新婦から遠くにいる参列者からも、新婦がきれいに、表情よく見えるという効果もあります。
普段、ナチュラルメイクが好きな方が、しっかりとしたブライダルメイクを行うことで「少し化粧が濃すぎなのでは」と不安になることもありますが、そういうものだと最初から知っておけば不安になる必要はありません。
通常メイクを派手にしようとすると、アイラインを長めにしたり、アイシャドウを濃くしたり、マスカラやつけまつ毛といった目力を代表する「アイメイク」を重点的に考えますよね。
ブライダルメイクは、アイシャドウやマスカラより、きれいに整った眉毛に目鼻立ちを引き立たせる立体メイクに重点をおきます。立体感をつけるためにアイブロウやノーズシャドウを使うのでいつものメイクとは違う自分の顔になれる楽しさもあるでしょう。
要望も多いので、つけまつげなどのぱっちりしたアイメイクもありますが、カメラマンによると、過剰なマスカラやつけまつ毛は、撮影時、目の周りに影を作りよけいに目を小さくみせてしまうこともあるそうです。
和装の場合のメイクのコツは、目尻のアイラインを切れ長に入れ、口紅の色ははっきりとさせ、太眉にすると上品な雰囲気に仕上がります。
※参考⇒ ブライダル向けのアイメイクで目元を綺麗に見せるコツ
会場ではスポットライトや、ひな壇の照明といった強いライトが新婦にあてられることになります。そのため、通常のメイクだとすぐに化粧崩れして落ちてしまうおそれがあります。その点ブライダルメイクはベースメイクをしっかりやります。
だからといってチークやファンデーション、パウダーを厚塗りにするのではなく、明るめのナチュラル肌に見えるように仕上げていきます。下地を丁寧に作り、毛穴やしわ、シミ、ほくろまで気になるところをしっかりカバーしていきます。
普段は薄い色のリップや口紅をしている方も結婚式のときは、濃いめの色や明るい色のリップを塗ります。ただし、顔の色が悪く見えるような色は避けられるため、人気のリップカラーとしては明るいピンク色のリップクリームを使用する形となりますね。
ブライダルメイクは式場のヘアメイク担当者によるものが一般的ですが、別の方法として、行きつけの美容院のスタッフによる出張(出前)メイクがあります。この両者を比べてみると、ブライダルメイクには、以下のようなメリットが挙げられます。
まず、式場スタッフによるブライダルメイクは、挙式や撮影時に映えるメイクパターンをよく知っています。そのため、次のようなことがメリットして挙げられます。
美容師さんによっては、ブライダルメイクに慣れていない方もいます。あなたの髪質や肌質をよく知っていて、あなたにぴったりなメイクを施してくれるかもしれませんが、それが長時間続く挙式に耐えられるのか、強い光にさらされても化粧崩れをしないのか、写真写りにどう影響するかまで熟知している人は多くはないでしょう。
やはりせっかくの晴れの舞台には、ブライダルメイクをよく知っている人にメイクをしてもらうことがおすすめです。
ブライダルメイクのデメリットは「高額な費用」と「好みに合わないメイク」の2つです。
費用が高額といっても、式場スタッフに依頼する場合も、外部の美容サロンなどに出張ブライダルメイクを依頼する場合でも、それほど差はありません。
自分でセルフメイクする場合は、もちろん価格は0円ですが、ブライダル用のメイクは通常のメイクとは違います。自分が持つ化粧品道具では綺麗にメイクできず、新たにコスメを購入する必要もあるかもしれませんし、自分のメイク技術でうまくいくかは難しいと言えます。
ブライダルメイクは、挙式という特別な場所で、特別なシチュエーションで行うメイクなので、あなたが目力を強調したような流行りのメイクが好きだとしても、ブライダルメイクでも使えるメイクだとは限りません。
ブライダルメイクは「挙式」という舞台に合うような、ドレス映えするメイクが基本です。そのため、もしかしたらあなたの望むメイクにならないかもしれません。その点、いつもセットしてもらっている行きつけの美容室であれば、あなたの個性に合ったメイクを施してくれるでしょう。
しかし、美容師によるメイクがブライダルメイクとして使えるかは、別の問題です。美容師がやるようなナチュラル感のあるメイクが希望であるのなら、メイクした姿を写真撮影して、式場スタッフに見せながらチェックしてもらい、相談するといいでしょう。
ブライダルメイクは当日、挙式の時間に合わせて、ドレスを着る前にヘアセットとともに行います。ブライダルメイクにはリハーサルがあり、本番のおよそ1ヶ月〜1ヶ月半前に前撮りも兼ねて行われます。髪の長さが変わってしまうなどの理由で、それ以上前に行うことはおすすめできません。
このリハーサル前にもヘアメイクの担当者との打ち合わせはありますが、リハーサル時はその確認も兼ねています。どのようなヘアスタイル、メイクを希望しているのか、仕上がりに対して満足しているのかなど細かな話を詰めていくことができます。
※参考⇒ ブライダルヘアメイクの選び方
通常とは違うメイクといっても、絶対こうでなければいけないというわけではありません。例えばもともとメイクが好きである、メイクは十分し慣れているという方や、自分のメイクの腕に自信がある人であれば、ご自身でブライダルメイクを行うことももちろん可能です。自分で行うことで、大きく費用を節約することも可能になります。
トレンドを取り入れた今人気のメイクをしたいからといって自分でメイクをすると、いくらメイクが上手かったとしても、後で写真を見たときにがっかりするかもしれません。ブライダルメイクがどのようなメイクなのか特徴がわからないままでは、失敗する可能性も高いといえます。
一生のうちに何度もあることでもないし、せっかくの機会なのですから、プロにお任せしてみるのも一つの手だと思います。もし仕上がりに不安があるならば、ヘアメイク担当の人との打ち合わせを納得がいくまですることで、不安材料を減らすことができます。
何度も経験した人なら別ですが、ほとんどの人はブライダルメイクを経験することが初めてなので、みんな同じような不安や疑問をもっています。そのような不安や疑問を、何度も経験しているプロの方に聞いてもらったり、アドバイスをもらったりすることで、本番の挙式も自信を持って臨めるのではないでしょうか。
ブライダルメイクにかかる費用はおよそ7~15万円と差があります。その理由は、衣装が洋装なのか和装なのか、お色直しのドレスがあるのかないのか、あれば何回なのか、といった状況で変わってくるためです。
費用の中には、当日のヘアメイクの他に、お色直し1回、アテンド(介添え)、リハーサルメイクが通常含まれます。
現在は、ウェディングプランによってさまざまあり、ヘアメイク代も含まれているものもあれば、ヘアメイクはオプションとして別料金となっていることもあります。事前に挙式を行いたい式場、ウェディングプランナーに、プランに含まれるか、またその内容について確認をしておくとよいとおもいます。
行きつけの美容室のスタッフに来てもらってメイクをしてもらう場合でも、10万円前後はかかるようです。しかし、これも拘束時間などによっても金額が変わるため、事前に必ず確認が必要です。
ブライダルヘアメイクの出張メイクを専門としているところもあります。拘束時間:3時間で3万円(税抜)+交通費からプランがあります。
当日のヘアメイクのみが、打ち合わせは当日、リハーサルなしというプランになっています。また、拘束時間が長くなる、衣装が和装、ヘアメイクのチェンジ回数、挙式後のメイクオフなどがあるとさらに金額は高くなります。
多くの人にとって、一生に一度の結婚式、披露宴の日に、メイクで失敗してしまったらショックも大きいのではないでしょうか。ましてやそれが、DVDやフォトアルバムとして思い出に残ってしまうとなればなおさらです。そんなブライダルメイクで絶対成功したい人へのアドバイスです。
いくら担当者と打ち合わせをしようと、実際にブライダルメイクをやってみないとわからないことがたくさんあります。本番で気に入らなかったりしては後の祭りです。
リハーサルメイクをやっておけば、その時に気づいた点や、要望などを本番でいかすことができます。費用はかさみますが(+1~3万円)、ぜひやっておいた方がいいといえます。
リハーサルメイクの時には、カメラを持参してください。ブライダルメイクは何よりストロボなどの光に対してどれだけ、顔を立体的にきれいにみせることができるかがポイントです。
カメラで写真写りを確認することや持ち帰って他の人の意見などを聞いたりすることができます。行きつけの美容室で、メイクや髪型などのアイデアをもらうのもよいでしょう。
いくらプロがやるメイクだと言っても、自分の趣味に合わないメイクをされてはせっかくの結婚式がつまらなく感じてしまうかもしれません。
プロである担当者の意見も聞きつつ、自分の「こうしたい」「ここが気に入らない」という要望は伝えてください。できるだけ自分の満足のいくブライダルメイクにしてください。
パっと見た目でわかるぐらいニキビがひどい場合ならともかく、普段から使うスキンケアや化粧品に気を付けているけど、実は敏感肌や乾燥肌などお肌が弱い人は必ずそのことを担当のメイクアップアーティストへ伝えるようにしましょう。
いつも以上に濃いメイクを施すことから、肌荒れや炎症を起こしてしまっては、せっかくのブライダルメイクが逆効果になります。
お肌が弱い方でも安心して使うことができる無添加のスキンケアを使ってもらうようお願いしていきましょう。
それでも万が一のことを考えて、最低でも二週間以上前には一度、リハーサルを受けておくことをおすすめします。結婚式直前の炎症はすぐには治らないためリスクが高いです。
顔剃りやデコルテ部分の産毛を処理するブライダルシェービングを行うと、肌がワントーン明るくなり、素肌力も透明感もアップします。
ただし、かみそり負けといった肌荒れが起きることもあるので、シェービングをする場合は、挙式の1~3週間前に行ってください
ウェディングは、新郎新婦の両者が主役とはいえ、やはり女性が一番輝ける人生で最高のイベントです。花嫁姿が注目されることも多いこの時に、ドレスとともにメイクもできるだけ完璧にしたいものです。
通常のメイクとは目立たせ方が違うブライダルメイクは、仕上がりに戸惑うこともあるかもしれませんが、この記事を読んでいただければ安心してブライダルメイクに臨めると思います。この記事がこれからブライダルを控える方の参考になればうれしいです。
結婚式は一生に一度の晴れ舞台。頭のてっぺんからつま先まで、くまなくお手入れをして綺麗な状態で当日を迎えたいですよね。
特にネイルは指輪交換や結婚指輪の撮影の際に目に留まる部分でもあるので、ブライダルネイルで美しさや華やかさをプラスしたいところです。
そうはいっても、どんなブライダルネイルをすればいいのでしょうか。ブライダルネイルをしてもらうネイルサロンの選び方について紹介します。
結婚式では、髪型やお化粧で花嫁さんの印象が全て決まると言っても過言ではありません。それだけに、ドレス選びと同じくらいヘアメイクは花嫁さんが力を入れる部分ではないでしょうか。
そこで今回は、最高に素敵な花嫁さんになるための、ブライダルヘアメイクの選び方について調査していきたいと思います。
誰もがうらやむ最高にキレイな花嫁さんになるために、ブライダルメイクは欠かすことができません。中でもアイメイクはとても重要。目元の印象がお顔の印象、ひいては花嫁さんの印象を決めると言っても過言ではありません。
以前はブライダルメイクと言えばプロの方にしてもらうのが当たり前でしたが、最近は普段からメイクにこだわりのある女性も多く、自分自身で行うという方も増えているようです。
そこで今回は、セルフメイクの方もプロにお任せする方にも役立つ、ブライダル向けアイメイクのコツについて検証していきたいと思います。
結婚式とは女性にとって特別な一日で、どんな女性もその日は一番綺麗な花嫁姿を見せたいと思うことでしょう。
しかし実際には思ったようにいかなかったと感じている新郎新婦も少なくなく、主役である花嫁の「結婚式で後悔している原因」として多いのがブライダルメイクの失敗です。
友人や親戚などゲストの方々に美しい花嫁姿を見せる為に、忙しい中時間を作ってダイエットを頑張り、ブライダルエステやネイルサロン、美容室に通うといった自分磨きをしても、結婚式当日のブライダルメイクに失敗するとその努力した事は全て台無しになります。
自分が納得できるブライダルメイクは必ずしもプロのメイクとは限らず、希望すれば花嫁が自分でブライダルメイクをすることも可能です。
花嫁が自分でブライダルメイクをする方法、自分でブライダルメイクをした場合のメリットやデメリットを調査しました。
女性にとって人生で最大のイベントである結婚式。そしてウェディングドレス姿をより美しく見せるために必要なのがブライダルメイクです。
プロに任せるのではなく、好みのメイクを自分でしたいと希望する人が増えてきています。
メイクにこだわりのある方や、海外挙式で日本人に合ったメイクがしたい方、敏感肌なために一般の化粧品では肌荒れを起こしてしまうという方などです。
セルフでブライダルメイクを検討する場合、どんな化粧品を使ってメイクをすればいいのでしょうか。このページでは、ブライダルメイクを使う化粧品の選び方について詳しく紹介します。